都銀の中でも最大の預金量を誇る三菱UFJ銀行は、規模、収益性、健全性のどれを見ても、邦銀トップです。それでは早速、三菱UFJ銀行の年収と評価制度を見ていきましょう。
総合職
担当者の場合
役が付かない担当者の場合、給与に大きな差は付かないことが多いです。年収300万円程度からスタートし、全員、給与が毎年上がっていき、6年目で600万円+残業代となります。
管理職の場合
新卒で入行した場合、管理職(役付き)となるのは、最速で7年目となります。役職名は調査役。管理職になれば、年収は額面で1000万台に乗ります。
7年目で調査役になるのは全体の半分で、その後1~2年で多くの人が調査役になります。
30代後半になると、上席調査役になるチャンスがあります。上席調査役になれば、月給で10~20万(年収で120~240万円)程度は上がります。上席調査役になれるのは全体の1/3くらいです。
多くの行員が50代で出向しますが、上席調査役になっていれば、出向先でもかなり良い待遇を受けることが出来ます。
・三菱UFJ銀行の総合職の年収の目安

プロフェッショナル職
三菱UFJ銀行にはプロフェッショナル職という職種もあります。プロフェッショナル職になれば、少なくとも月給が10~30万円加算されるほか、年金も上乗せされます。
プロフェッショナルの年俸は個人のパフォーマンスに大きく連動することになりますので、外資系に近い報酬体系になります。
一般職
一般職は総合職と比べると、昇給の幅が小さく設定されています。
20代前半の年収は300万円台で、総合職と大差がありませんが、その後の伸びは緩やかです。
3年目で月給が21万円程度で、ボーナスは50万円くらい。窓口の方が給与やボーナスは高くなります。
3年目から昇格の可能性があるが、これは上司のがあるかどうか次第。営業成績が優秀で、表彰を受けている人でも、10年目になっても昇格出来ないことも。
・三菱UFJ銀行の一般職の年収の目安

表彰制度
営業成績の上位10%程度が表彰されますが、表彰されても賞与が1万円程度、加算されるのみです。
表彰された方が昇格の可能性は上がりますが、上司との相性の方が、昇格においては重要となります。
評価制度
2020年から人事評価制度が大きく変わり、人事部での評価から、拠点評価に変わりました。
年功序列の一律評価ではなく、より実態に即した評価がなされることになります。
そうすると、お気に入りの部下を過大評価する上司も出てきそうですが、その部下が異動先で出来ないことが判明すると、その部下を高く評価した拠点長の評価が下がるので、えこひいきもしにくくなっています。
また360度評価が採用されており、Aさんの評価を、上司だけでなく、先輩、後輩、他部署の人も行うことになります。
360度評価により、理論的には「上司に気に入られていなくても、高く評価される可能性がある」制度といえますが、基本的には、上司の評価の方が重要なので、昇給等を望むなら「上司だけでなく、いろんな人から高く評価される」必要がある、といえます。
以上となります。参考になれば幸いです。
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